甲府市長対談

甲府市長対談

平成29年12月24日、甲府市役所にて小澤理事長と甲府市長の対談が行われました。

(社)甲府青年会議所との連携について

樋口市長
甲府市では新しい事業を始めています。小江戸甲府の夏祭りや開府500年の事業などでは、引き続き実行委員会などで(社)甲府青年会議所と絡ませていただきたいと考えていますので、ぜひ引き継いでいただきたいです。

小澤理事長
青年会議所は単年度制で理事長が毎年変わっていきますが、開府500年に関しては、主催事業部会の副会長に平成29年度の中沢理事長が就任させていただき継続して関わってまいります。また、私は平成29年度には中沢理事長のもと専務理事を務めておりましたので、中沢体制の流れを引き継ぐことができます。また今後とも様々な事業に甲府市さんにも参加していただき、交流を深めてかなり強い結びつきになっていると感じています。平成30年度は8月の山の日に甲府小江戸夏祭りと連携をした事業を開催したいと考えておりますので、その際はよろしくお願いいたします。

開府500年に向けての取り組み

小澤理事長
開府500年に向けて甲府市では様々な取り組みをされているかと思いますので、教えてください。また、(社)甲府青年会議所としてどのような協力ができますか。

樋口市長
5年間のリレーフォーラムをおこないます。平成29年の12月に第一回を山梨学院で開催しました。600人規模のもので、「武田」をテーマに、つまり、信虎・信玄・勝頼をテーマとしました。そして平成30年は江戸時代、平成31年は明治維新以後、その後は現代、そして最後が未来というシリーズになっています。また、スパークリングワインを仕込んだり、開府500年の300日前イベントとして秋ころに市民パレードを開催したりを考えています。メディアの活用も考えていて、のど自慢やなんでも鑑定団などを事業に組み入れていくのもいいです。(社)甲府青年会議所のみなさんには、柔軟な発想と強いパワーでいろいろやっていただければと思っています。

2017-12-31T17:14:07+09:00