7月13日に山梨県立図書館多目的ホールにて、第4回JCこれまち構想会議が開催されました。
第1回「地域の問題点の共有」、第2回「地域の為のアイデア出し」、今回第3回は「地域の為のアイデア選びとコンセプト作成」第1回~第3回のまとめとして、第4回「地域の為のアイデア形成」をテーマに前回同様NPO法人bond place代表理事で山梨学院大学講師の小笠原祐司氏を講師にお招きし、これまち構想の策定に向けて、参加者と共にアイデア出しとコンセプト作成をおこなうワークショップをおこないました。
本日のこれまち構想会議は提言書へ反映させることのできるコンセプト作成フェーズの集大成でした。様々な意見が出る中、山の都を良くしたいとの想いを一つに、参加者全員で山の都の課題など浮き彫りにし解決策や様々なアイデアを参加者の皆様で検討しました。グループごとにまとめたアイデアをプレゼンし、興味があり、手伝いしたいアイデアや実現が難しいと思うアイデアに投票をおこないました。
「山の都蛍の復活プロジェクト」や「オープンカー減税」などのユニークなアイデアから最終的に山の都を良くすると言う思いに繋がる地域の為のアイデア形成ができたと思います。
今回で4回目を迎え、アイデアがまとまり次回、提言書案をご報告ができるようにしていきたいです。また、4回の会議の講師をしていただいた小笠原祐司氏の最終講義となりました。様々なアドバイスやノウハウを教授いただいた事に感謝して閉会を迎えました。
次回のこれまち構想会議(第5回解決策決定)は最終回となります。皆さまへ提言書案をご報告ができるように今回の結果を当委員会へ持ち帰り検証します。参加された皆様、お忙しい時間の中ありがとうございました。