第2回 これまち構想会議が開催されました。

第2回 これまち構想会議が開催されました。

年5月10日に山梨県立図書館にて、第2回これまち構想会議「地域の為のアイデア出し」が開催されました。
前回に引き続き、NPO法人bond place代表理事 小笠原祐司様をお迎えし、第2回は私たちが住む地域のためのアイデアを考えるというテーマのもと開催されました。

6名1組ほどのグループに分かれて事業がスタートしました。まず、「甲府市」から始まるしりとりでいくつかキーワードを並べ、それぞれを組み合わせることによって今まで思いもつかなかった事業のアイデアが生み出されました。このアイデアをもとにこのまちをより良くするにはどのようにすればいいのか、各グループが発表し、課題や提案を共有しました。

次に、思考の転換をはかるため、それまで考えてきたことと真逆の「最低最悪のまち」とはどんなまちなのかを考えました。「犯罪率が高いまち」「税金が異常に高いまち」など聞いただけでもまちの活性化には繋がらないものばかりでした。

ですがこれらを良い方向に考えなおすとまた新たなアイデアが生まれてきます。
最低最悪のアイデアをどのように置き換えると前向きなアイデアになるのかをグループで討論し、代表者が発表しました。

参加者はできる、できない、良い、悪いに限らず様々なアイデアを列挙し、意見交換を積極的におこないました。出された意見やアイデアに対して否定をせずにまずは受け入れることで会議がポジティブになり、手が挙がりやすい雰囲気になっている様子を感じることができました。

今回で2回目を迎え、会議も盛り上がって来ました。次回の第3回 これまち構想会議に乞うご期待ください。参加された皆様、お忙しい時間の中ありがとうございました。

2018-05-13T01:20:24+09:00