５月２４日から２７日の４日間、ＪＣＩ２０１８ ＡＳＰＡＣ鹿児島が開催されました。
ＡＳＰＡＣとはAsia Pacific Area Conference（アジアパシフィック エリアコンファレンス）といい、略称ＡＳＰＡＣ（アスパック）と呼ばれています。毎年国内外からおよそ１万人のＪＣメンバーが参加する大きな大会であり、アジア・太平洋地区の各国で開催されてきました。２０１８年度は日本の鹿児島で開催されるということで、(社)甲府青年会議所からは理事役員含め２５参加して参りました。
世界規模の大会であるため、国境を超えた各国の青年会議所の方々との交流や情報交換、相互文化の理解を体感することができました。今年は、(社)甲府青年会議所の姉妹青年会議所である台湾の高雄青年会議所や、その繋がりからのシンガポールの青年会議所の方々との交流の機会もあり、私たちも参加させていただきました。言葉の壁を越えて一緒に楽しく食事をし、会話をするのは非常に貴重な機会となりました。
また、参加している国々がそれぞれ開催する各国ナイトでは、様々な国のグルメ、文化や音楽、トレンドを体験でき、国際交流を存分に楽しむことができました。私たちも時間を忘れて盛り上がりました。大会当日誕生日を迎えたメンバーがいたので、サプライズでケーキを用意し、鹿児島の地でお祝いしました。
一方、(社)甲府青年会議所から公益社団法人日本青年会議所に出向しているメンバーは、各事業、フォーラム等で運営側として活躍しておりました。本大会は、8,４００名というＡＳＰＡＣ史上最も多い登録者数であったそうです。このような大きな大会を動かし、支える側として(社)甲府青年会議所のメンバーが活躍していたというのは、私たちも誇らしい気持ちになりました。
このＡＳＰＡＣでは、自国にいながら国際交流が体感できるという貴重な経験ができ、ＪＣＩの壮大さを実感することができました。明日からのＪＣ活動に繋げていきたいと思います。