中沢 雄一
直前理事長
直前理事長 中沢 雄一
(社)甲府青年会議所2018年度は、「虹」未来に希望を懸けよう をスローガンに、「山の都」の全ての人が未来に希望を持てるよう一年間活動をおこなってまいります。また、これまで紡がれてきた伝統を受け継ぐばかりではなく、「山の都」のさらなる活性化、そして継続的な発展へと繋げる運動展開を全会員で取り組んでいく所存です。本年度も私どもの活動に対し、皆様のご指導ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
藤巻 宏和
顧問
顧問 藤巻 宏和
2018年度は、スローガンに「虹」を掲げ、小澤孝一郎理事長のもと67年目の一般社団法人甲府青年会議所が、素晴らしいかたちでスタートをいたしました。
会員のみなさまには、66年の長きに亘り歩んできた、先人たちの歴史に感謝をし、自らが変化の起点となるべく、力強く青年会議所の運動を邁進していただきたいと思います。
私自身も、脚下照顧の心構えで顧問として小澤理事長を支え、共に歩んでいくことをお誓い申し上げます。
結びに、時代の変化に対応し、虹を懸け、次世代を牽引していく小澤理事長の強いリーダーシップのもと「一日一日」「一歩一歩」「一つ一つ」着実に歩んでいく、2018年度の一般社団法人甲府青年会議所67年目の歩みに対しまして、地域のみなさまには、昨年以上のご理解ご協力を心からお願い申し上げ、挨拶とさせていただきます。
長澤 修
監事
監事 長澤 修
2018年度は、外部監事という立場で、虹~未来に希望を懸けよう~のスローガンのもと運動展開をする甲府青年会議所を監査してまいります。
67年間の長きにわたり地域からの期待や負託にこたえ続けてきた甲府青年会議所の実績や信用を存分に生かし、地域における「先駆者(パイオニア)」として未来永劫“未来”をつくる“ひと”をつくる組織であり続けるために、地域や会員と真摯に向き合い、率先して新たなことに取り組み、社会に役立つ仕組みづくりをしていっていただきたいと思います。全てとのつながりを大切にして未来につながる運動展開を期待するとともに、外部監事として常に俯瞰的な視点で監査させていただきます。
齊藤 和洋
副理事長
副理事長 齊藤 和洋
『JC PRIDE』
1951 年、戦後の焦土と混乱のなか、志高き17 名の青年が集い、一般社団法人甲府青年会議所は日本で13 番目の青年会議所として誕生いたしました。その創始の精神を脈々と受け継ぎながら本年、67年目の歩みを始めます。
時代が移り変わりながら、様々な形で活動をおこなってまいりましたが、我々一般社団法人甲府青年会議所は「山の都」にどのように捉えられているでしょうか。地域のことを一番に考え、次代に合った課題設定をし、目的を持って活動しておりますが、何人の人に伝わっているでしょうか。地域のことを愛し、より良いまちづくりの雰囲気を作り出すには、伝える人のことを考え、効果的な発信を継続し続けることが賛同や共感につながります。
その中の一つとして日頃の活動だけではなく、有事の際に迅速かつ的確に対応することで、地域への信頼を高めてまいります。また、山の都の防災協定、災害ネットワークを構築いたします。
近年、残念なことに例会への参加率が低くなってしまっているのが現状です。例会はそれぞれの委員会の最大の成果の場であります。家族・仕事・プライベート・情報が共有されないなど、理由は人それぞれかもしれません。しかし、青年会議所活動に魅力を見出せていない会員が少なからずいるのではないでしょうか。私は決して人に話せないような活動をしているとは思いません。胸を張って、地域のために活動していると、自負しております。会員にも人とひととのつながりの中で、一生懸命行動することで生まれてくる楽しさや、そこで結ばれる友情を原動力として、自らの活動を「誇り」とすることで、LOMの活性をはかっていきます。
我々Jayceeは政策実行集団であると言われております。様々な政策を立案し、例会や事業の場に自らが誇りを持って参加し、発信することで、青年会議所が目指す「明るい豊かな社会」という崇高な理念へ一歩一歩、着実に歩みを進めてまいります。
遠藤 宗和
副理事長
副理事長 遠藤 宗和
『深慮遠謀』
地域そして青少年に関して想い描く際には地域・青少年の未来を見通し、地域・青少年に深く想いを巡らしていかなければなりません。そして、山の都を活性化させるためには、今現時点の一点のみを考えるのではなく、未来に向かって全てが時間軸の帯であると考える必要があります。
その帯を織る糸として、私どものグループでは「情報循環会議」「甲府にぎわい創生委員会」「青少年育成委員会」の1会議体・2委員会があります。
「甲府にぎわい創生委員会」では地域のにぎわいを取り戻すためにも一過性のにぎわいを演出するのではなく、地域にとって継続的なにぎわいを創出しなければならないと考えます。2019年には【開府500年】、2020年には【信玄公生誕500年】といった歴史的な好機が待ち受けています。その好機を活かし甲府のにぎわいを創出し、2027年【リニア中央新幹線】開業の先まで地域に残していけるにものを創りあげてなければならないと考えます。そのにぎわいはきっと、地域住民にとって誇りとなり、多くの交流人口の増加に繋がり、定住人口へも一役を担うことができるはずです。
そして、創りあげたにぎわいを継続させるためにも、今の大人のみならず、将来を見据えた青少年の育成も必要です。そのために「青少年育成委員会」では子どもたちに【挑戦する心」の種を植え付け、芽吹かせいき、子どもたちの未来に大輪の花を咲かせてあげられる土壌を造ります。挑戦した先には成功も失敗もあります。成功体験は子どもたちに自信をもたらし、失敗であっても経験とし、糧とすることができます。しかしながら、失敗の経験を活かすためには次なる挑戦へ向かう気持ちが不可欠となります。成功と失敗をつなぎ合わせ、次なる挑戦に向かえる好循環を生み出すためには【挑戦する心】が必須であると考えます。
「情報循環会議」が2つの委員会、そして(社)甲府青年会議所の全ての委員会をひとつの帯として織あげるのです。
深沢 知弘
専務理事
専務理事 深澤 知弘
『未来につながるための組織づくり』
2019年中部横断自動車道の延伸、2027年にはリニア中央新幹線の開通により、大都市との多彩な交流を生み出し、新たな観光客の誘致、企業の山梨進出、更には都市から山梨県への定住人口の増大、周辺地域における生活、産業、観光面の活性化など様々な効果が期待されています。
そんな期待のなか、何もせずに傍観していては何の成果も得ることは出来ません。
まちづくりの目標は、地域全体が発展し、それを持続させることです。今までの一般社団法人甲府青年会議所の事業や各地で行われている地域発展のための政策を検証し、課題に向かって地域一体となり取り組んでまいります。その未来に向かってどういう道筋で進めていくかが、非常に重要になってきています。
まずは、会員拡大の目標を実現させるため私たちが普段から行っている活動を地域により広く発信していき、先輩たちが長年培ってきた功績に報いる事の無いよう組織力となる仲間を増やすことを念頭におき、人と人とのつながりの大事さを伝え、人とのつながりが自分たちの住むまちをより良くするという信念のもと、何事においてもまずは会員拡大を意識して組織全体で取り組んでいきます。
そして渉外事業のスケールメリットを肌で感じていただき青年会議所の魅力と楽しさ、セミナーを通じて多くの学びを得ていただき、自己成長、組織発展、地域の発展につなげていきたいと考えています。
2018年度は【虹】のスローガンの元、「夢」と「希望」を胸に、未来(明日)は必ず良くなると願い、可能性を可能性のままで終わらせることのない様、必ず未来につながる第一歩を踏み出せるよう行動していき、一般社団法人甲府青年会議所の運営を担う立場として、理事長、組織全体を支え、地域を支え、専務としての役割を担い、未来へつながるための組織づくりを目標に掲げ行動していきます。
清水 孝章
会務運営理事
会務運営理事 清水 孝章
『組織の持続的発展を目指し』
一般社団法人甲府青年会議所は創立から67年を迎えます。これからも私たちの愛するこの山の都をより良くし、「明るい豊かな社会」の実現のために、我々は「修練」「奉仕」「友情」の三信条を胸に運動を展開していかなければなりません。
地域の現状を見つめ、全会員が想いをひとつに地域の未来を見据え、例会や事業を展開していくためには多くの会議を重ね合意形成をはかり、事業構築をしていくことが必要であると考えます。
そのためには、まずは会員が活動しやすい環境を整えていくことが重要です。この環境とは事務局の環境整備や諸会議の設営だけにとどまりません。入会3年未満のアカデミー会員が総会員数の3分の1を超える現状の中で、これまで一般社団法人甲府青年会議所を築き上げていただいた歴代理事長をはじめとするシニア会員の皆さまの顔も分からないという現役会員が多く存在します。地域の一番の理解者であり、我々の日頃の活動に様々な形でアドバイスや協力をいただいてる方々とともに、一般社団法人甲府青年会議所を今後も発展させていくためにもしっかりと接点を持つことができるように活動してまいります。
また、事業構築をするためには、中期計画である「総合計画2016」に合致しているのか、そして、会員からお預かりしているお金が適正かつ公正に事業に使われているかを見極めなければなりません。しっかりとしたビジョンを掲げ、明瞭にすることは会員への説明責任だけでなく、地域への信頼にもつながるものと考えます。
当グループが、一般社団法人甲府青年会議所が創立70年、100年を見据え、持続的発展をしていくために組織や会員の活動の下支えとして邁進することが、一般社団法人甲府青年会議所の運動展開に勢いをつけ、さらに力強く地域へ運動展開していくことができると確信し、活動してまいります。
小野 元嗣
議長
総合計画検証会議
総合計画検証会議 議長 小野 元嗣
「心ひとつ。」
石と砂と緑が織りなす美しさに思わず時が経つのも忘れてしまう日本庭園。その配置は決して偶然ではなく、それぞれのカタチや色、個性を最大限に引き出すために綿密に計算されています。それはまるで会員の個性や特徴を最大限に活かす青年会議所活動のように感じます。互いに個性を発揮し、会員同士が認め合い、共存・共栄していくために総合計画の検証をおこなって参ります。一年間どうぞよろしくお願いいたします。
藤原 一正
議長
諸事災害対策会議
諸事災害対策会議 議長 藤原 一正
諸事災害対策会議
本会議体は、(社)甲府青年会議所を取り巻く様々な諸事に迅速に対応する事を目的に
一年間活動をおこないます。それとともに、より地域のレジリエンスを強化するために
地域とより緊密に連絡を取る体制が必要であり、地域とより踏み込んだ形の
災害に対する協定を締結することを目指し、地域の防災ネットワークを強固にします。
丹沢 伸介
議長
情報循環会議
情報循環会議 議長 丹沢 伸介
私たち(社)甲府青年会議所は長きにわたり「山の都」の地域のため、地域住民のために「明るい豊かな社会」の実現を目指し率先垂範者として活動しております。
地域のためにはまずは組織の絆を深め、例会・事業の周知だけにとどまらずオーナーシップを育む会議を開催し地域にでていくための原動力を強固にしていきます。
1年間よろしくお願いいたします。
三澤 眞人
特別委員長
出向・渉外特別委員会
出向・渉外特別委員会 特別委員長 三澤 眞人
多くの出向者を輩出する(社)甲府青年会議所にとって、渉外事業は会員がこれまで経験したことのない新たな交流を持つことや、(社)甲府青年会議所についてLOMの外から学び新たな気づきを得られる資質向上の機会であります。
まずは、出向者と連携を図り渉外事業への参加意識を高めるとともに、多くの機会を提供していく必要があると考えます。そして、各種事業への積極的な参加を会員に促しLOMへの帰属意識と、相互理解を高め(社)甲府青年会議所のさらなる発展を目指します。
反田 知宏
室長
LOMパワーアップ室
LOMパワーアップ室 室長 反田 知宏
例会という場は、(社)甲府青年会議所の進むべき道を見定め、現状について共通認識を持ち、相互に理解を深め、各事業の更なる発展を目指す重要な機会であると考えます。多様な能力をもった人材で集まる(社)甲府青年会議所であるからこそ、多くの活動を可能にし、社会を動かす力があると考えます。担当委員会と緊密に連携し、運営面において総合的な補助をすることと共に、早期に例会参加意思を確認した上で、自覚を促し、参加率向上に向けて積極的にサポートをしていきます。
大島 わかな
室長
JCブランディング室
JCブランディング室 室長 大島 わかな
地域のために、未来のためにと、私たちは日々活動し、さまざまな施策や事業を打ち出してきました。私たちの運動をより大きなものにしていくためには、私たちが地域の皆様に認知され、信頼を得ることが必要不可欠です。山の都に、甲府JCブランドを立ち上げるべく、1年間活動して参ります。
岡 隼人
室長
地域開発室
地域開発室 室長 岡 隼人
「山の都」の明るい未来は、可能性に溢れる青少年がたくましく、健やかに成長することで実現させることができます。そのために、未来を切り拓くための原動力となる「挑戦する心」をはぐくんでまいります。そして、地域を発展させるため、私たちが誇る多くの魅力をつなぐことで郷土愛を広げ、地域が主体性を持って大きな魅力へと昇華する機会の創出をおこないます。地域開発室では、「山の都」の輝かしい未来につなぐ事業展開をしてまいります。
藤原 伸一郎
室長
未来政策室
未来政策室 室長 藤原 伸一郎
昨今、リニア関係団体は、市民の皆様の意見の吸上げを図りながら、可能な限り住民総意になるリニア新駅開業にむけた努力をしています。交流人口の増加、企業の誘致の推進など、開業が山の都にもたらす効果は甚大です。未来政策室では、この可能性を最大限に活かし、山の都が暮らしやすく、住みやすい地になるよう、様々な団体と連携しながら具体的な道筋を作り、山の都の明るい未来を目指して運動を展開してまいります。
輿石 義章
室長
財務室
財務室 室長 輿石 義章
これまで私たちが地域に対して継続的な活動をすることができたのは、一人一人の会費やシニア会員をはじめとする関係者のご協力があるからです。
財務室として、皆さまからお預かりした資金を厳正かつ適正に管理し、円滑な会議所運営と(社)甲府青年会議所が継続的に発展していけるよう財務運営をしてまいります。
細田 和宏
室長
総務室
総務室 室長 細田 和宏
総務室では各種会議の運営、各特別会議体・委員会の活動の年間・個別事業計画書のフォローアップをおこない、各々の活動が計画に基づいたものであるか成果の検証をおこないます。
会員一人ひとりの青年会議所活動、(社)甲府青年会議所の一年の歩みを影として支えて参ります。
相川 真一郎
委員長
例会フレンドシップ委員会
例会フレンドシップ委員会 委員長 相川 真一郎
2018年度例会フレンドシップ委員会の目標は「虹」を未来に希望を懸けるために全例会100%の気持ちで取り組んでいきます。例会では各委員会が意図するものを共有し、意識統一をはかっていくためにも、会員同士の交流、人と人とのつながりを深め参加意識を高めていきます。魅力あふれる(社)甲府青年会議所にするためLOMをひとつにし、活動する事の楽しさを感じながら全員で取り組める組織を目指します。
萩原 亮
委員長
JCプロモーション委員会
JCプロモーション委員会 委員長 萩原 亮
2018年度JCプロモーション委員会では(社)甲府青年会議所が深く関わる魅力ある活動や取り組みを様々な広告媒体を用いて発信し、地域住民からの関心を高め、さらなる信頼を得てまいります。「(社)甲府青年会議所ここにあり!」と思っていただけるような、存在感を確固たるものにする効果的な広報活動を1年間おこなっていきたいと考えています。
小野 貴斎
委員長
青少年育成委員会
青少年育成委員会 委員長 小野 貴斎
2018年度青少年育成委員会として「挑戦する心」をテーマに青少年の育成していきます。まだ26歳ではありますが、年齢を言い訳にせず今まで経験した事を活かして、青少年と共に活動し成長していきたいと思います。まだまだ未熟者ですが精一杯努力し、1年間青少年育成委員会の委員長として頑張って参りたいと思います。
大木 修介
委員長
甲府にぎわい創生委員会
甲府にぎわい創生委員会 委員長 大木 修介
(社)甲府青年会議所がこれまでの活動を通じて作り上げた地域とのつながりは、非常に大きな力であると感じています。甲府にぎわい創生委員会では、それらのつながりを活かし甲府地域に「にぎわい」を作り、山の都へ波及させ、地域の継続的な発展につなげてまいります。
佐野 剛
委員長
これまち実践委員会
これまち実践委員会 委員長 佐野 剛
この山の都には、たくさんの可能性があると思います。
これまち実践委員会では、一年を通じて地域が持つ可能性を(社)甲府青年会議所の会員、地域の方々とともに知り、それを活かしたこれからのまちづくりの方法を考え、その実践への道を示していきたいと考えております。
東 義貴
委員長
総務委員会
総務委員会 委員長 東 義貴
総務委員会は「(社)甲府青年会議所の活動が円滑に進ための環境を整え、組織発展の基盤となる。」の基本理念をもとに1年間活動してまいります。そのために、総務委員会として諸会議の設営や、議事録作成、事務局・備品管理など当たり前のことはしっかりとおこない、さらに各会議体や委員会がより活動しやすい環境を整えるために何が必要かを日々考え、メンバーとともに取り組んでまいります。また、地域の中で我々組織の一番の理解者であるシニア会員との交流を深め、志を継承するとともに、組織の基盤に厚みを持てる活動にも取り組んでまいります。